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【羽根物攻略】実践レポ&攻略ポイント②~CRAビッグシューターZERO~

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    ポトフ
  • 2021/03/07
  • 2014/09/18

こんにちは。

ポトフです。

CRAビッグシューターZERO 実践レポ&攻略ポイント①の続きです。

実践データは紹介させて頂いたので、後は攻略ポイントですね。

まず、釘から見ていきましょう。

今回実践した台の釘を紹介します。

特に目立って釘が動いている箇所を矢印にて、

プラス調整?マイナス調整?で書いてます。

1鳴き

140915_1742

①、②のスタートチャッカーが綺麗に斜め上にプラス調整されていました。

2鳴き

140915_1743

1鳴き同様に①、②のスタートチャッカーがプラス調整です。

計測を途中から放棄してしまったのですが、

千円あたり1.1個~1.2個ぐらいの入賞です。

寄り

140915_2123

①風車上の1本釘⇒プラス調整

②風車釘⇒プラス調整

③羽根横の連釘一番下⇒マイナス調整

これで拾い率約49%です。

基本的にはまず寄り重視で考えるのがベターです。

寄り調整をマイナスにされると、

自力継続率が大幅に減少するだろうと思います。

1鳴きに関しては、オーソドックスに

袴入口と袴の広さ、スタートチャッカーの広さを見ましょう。

2鳴きに関してはゲージ上入りにくい位置にありますので、

プラス調整でなければ2鳴き回数はかなり少なくなると思います。

羽根物の釘判断はあくまで、寄りと鳴きのバランスですが、

自力継続重視のビッグシューターZEROに関しては、

まずは寄りがマイナスで無い事、その上で鳴きが足りるか

という見方が良いと思います。

後は攻略ポイントです。

正直、派手な技術介入はありません。

しかし、地道な作業が大きく収支に影響する機種です。

上アタッカーの大当たり開始時の打ち出しタイミング

V入賞した後に上アタッカー or 下アタッカーの抽選が始まります。

その後、 上アタッカー確定したら、

上を狙ってね」というアナウンスが流れます。

このアナウンスが聞こえた瞬間に打ち出し開始で、ちょうどタイミング合うと思います。

上アタッカーは6開放まではストッパーで玉が貯留され、

その間にいかにローラーからV入賞されるか?がポイントです。

この羽根開放の1回目に玉を合わせれるか?というのは非常に重要です。

1回目の開放に拾わす事が出来ないと、

その後もタイミングがずれて継続率に影響が出ます。

実はこの1開放に玉を合わせるのが自力継続型の機種では、

一番重要ではないか?と思うぐらい。重要な事と僕は思ってます。

上アタッカーラウンド間の打ち出しタイミング

ラウンド間も次の継続率を高める為、1開放目に合わせる事が重要です。

ラウンド間の場合は、

パッパラパーパーラーラー♪」という音が流れますので、

この音の終わりぐらいに打ち出しを合わせるぐらいで、ちょうど良いと思います。

ラー♪の部分です。

通常時の無駄玉防止

本機種は鳴き保留がありません。

その為、羽根開放している間にスタートチャッカーにいれたら無駄玉になります。

羽根開放後の打ち出しタイミングは

140915_1758

上の丸い箇所に羽根開放数が表示されます。

この数字が消えたらスタートチェッカーに入ってもカウントされるので、

この表示が消えたら打ち出し開始でOKだと思います。

自力継続率UPの為の見極め

140915_2121

何度も書きましたが、この機種は自力継続率で期待値が大幅に変わります。

その為に、役物のクセを見極める必要があります。

とは言っても簡単に見極めは出来ません。

そこで参考程度に。

凄く一般的な解釈ですが、僕が実戦した台のように、

玉が右側に溜まりやすいように、どちらかに溜まりやすい台のほうが、

自力継続率は高くなる傾向があります。

まぁ、左羽根から拾われるので体外は右側に溜まりやすいのですが・・・。

しかし、中には左と右に均等にたまったりする台があります。

こうした台の場合、貯留してくれるストッパー解除までに、

球が中央にいきにくく、パンクしやすくなります。

この他にも、右側に溜まりやすく、更に溜まった球がこぼれて真ん中にいきやすい。

など、継続率アップする要素を秘めているクセ良し台も存在します。

役物のクセ判断は一筋縄ではいきませんが、

導入されている店舗があったら、少し遠くから邪魔にならないように、

観察して玉の動きを見てみるのも良いと思います(^-^)

まとめると・・・

ビッグシュータZEROには大きな攻略要素は無いが・・

打ち出しタイミング

ストローク調整

無駄玉防止

など地道な作業によって従来の羽根物同様に、

一日単位で効果は非常に高くなります。

羽根物ブームも終わっているので、導入自体が少ない機種ですが

自力継続型は導入当初に思わぬクセ良し台に巡りあい、

優秀台を掴めるケースもあります。

お近くの店舗に導入された場合には是非チャレンジしてみてください(^-^)/

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